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8-8.人の発言を引用する(話法)

 人の発言を引用する場合、どのように言えばいいだろうか。例えば、
 次のような場合だ。
   ●彼が私に「自分についてきてもいいよ」と言った。

 これを英語に直訳すれば、次のようになる。
   A)He said to me, “You can go with me.”

 しかし、会話にはまさか引用符をつけるわけにはいかないだろう。
 だから、彼のこの発言を別の人に伝えるときは、次のようにする。
   B)He told me that Icould go with him.

 ここで注意しなければならないことは、前の動詞が過去形であるときは、
 その後の動詞が表す内容も当然過去のことなので、can が could に
 なっていることだ。

 さらに、場所や時間についても手直しが必要だ。

   C)He said, “I will leave here for America tomorrow.”
   D)He said that hewould leave there for London the next day.

 Cの文を私の言葉で相手に伝えるには、「今の時点にたって、私の立場で話す」
 ことが必要だ。彼と話していたときは here(ここ)だったが、今話して
 いる場所が同じ場所でないならば、Dの文のように there に変えなければな
 らない。

 時間についても、彼が話していたときは tomorrow でも、自分が今話して
 いる時点からみれば、もはや tomorrow ではないから、the next day
 とする。
 
 同じく、now なら then に、today なら that day、tomorrow なら
 the next day、next week なら the next week に変える。

 では、引用する他人の話が過去の内容であるときはどうなるか。

   E)He said,“I complained about the bad food at this restaurant
    yesterday.”

 Eの文は、「昨日その店でまずい料理にクレームをつけた、と彼が言っていた」
 という意味だ。この文では、彼の発言自体は過去であり、発言内容はさらに
 その前の話になっている。

wahou.jpg


 このような文を自分の言葉に置き換えるときは、次のようになる。

   G)He said that he had complained about the bad food at that
    restaurant the day before.

 彼の発言内容は、過去に彼が発言したときよりも前の話なので、下線部のよ
 うに過去完了形(had+過去分詞)を使う。そして、yesterday は
the day before になる。

 同様に、last night なら the night before に、two days ago なら
 two days before に置き換える。

 さらに、引用する他人の発言が、疑問文の場合やお願する文の場合、命令文
 の場合には、それぞれ次のようになる。

   H) She said to me, “Do you know how to cook fish?”
      She asked me whether I knew how to cook fish.
     彼女は私に宿題を手伝って欲しいと言った。

   I)She said to me, “What do you do in your free time?”
     She asked me what I did in my free time.
     彼女は私に趣味を尋ねた。

   J) She said to me, “Could you help me with my homework?”
      She asked me to help her with her homework.
     彼女は私に宿題を手伝って欲しいと言った。

   K)She said to me, “Don't forget to take your medicine.”
     She told me not to forget to take my medicine.
     彼女は私に忘れずに薬を飲むようにと言った。

 注意が必要なのはIの文だ。自分の言葉に直すときは、疑問詞の後の主語と
 動詞が倒置にならない。

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8-7.追加・限定・逆接などを表す表現

 例文83 The movie was long, also dull.
     その映画は長いうえに単調だ。[also:おまけに]
 例文84 Besides Tokyo and Osaka, I have been to a lot of cities.
     東京と大阪のほかに、たくさんの街に行ったことがある。[besides:~のほかに]
 例文85 Everyone in my family except me likes eating soba.
     私以外の家族はみんな蕎麦が好きだ。[except:~以外]
 例文86 You can stay here as long as you like.
     好きなだけここにいていいよ。
     You can stay here as long as you keep quiet.
     静かにしているならここにいていいよ。
     [ as long as:~する限り(期間・条件)]
 例文87 As far as I know, she is unmarried.
     As far as I’m concerned(=in my opinion), that was the best movie of the year.
     私が知る限り、彼女は結婚していない。私の考えでは、その映画が一番よかった。
     [as far as:~する限り(範囲)]
 例文88 (A)Though (I was) very tired, I went on working.
     (B)I went on working though (I was) very tired. 
     とても疲れていたが、働き続けた。[though:~だけれども]
 例文89 I asked her whether she liked me.
     彼女に自分のことが好きかどうか尋ねた。[whether:~かどうか]
 例文90 Whether or not it's sunny [=Whether it's sunny or not][=Whether sunny or rainy ], we'll go hiking.
     晴れようが雨が降ろうが、ハイキングに行く。
     [whether or not:~であろうとなかろうと]
 例文91 He seems to think otherwise.
     She has a lot of clothes, expensive and otherwise.
     彼の考えは別なようだ。彼女は、高価な服やそうでない服をたくさん持っている。
     [otherwise:別の]

 まず、also は、例文83のように、一言では表せないときに説明を追加する
 ことができる。
また、この also は、be動詞や助動詞の後、一般動詞の前において、
「~もまた」という too と同じ意味を表すこともできる(ただしtoo は文末)。
この場合、否定文では、too のときと同じように either を使わなければならない。

 なお、「~もまた」と言いたいときは、強調したい部分を強く発音する。  
   A)I like him, too.

 つまり、Aの文で、I を強く発音すると「私も」という意味になるのに
 対して、him 強く発音すると「彼も」という意味になるのだ。

 例文84の besides は「~のほかに」という追加していくイメージなのに対
 して、例文85の except は「~以外の」という意味で、あるグループを分断
 するイメージだ。

 少し難しく感じるのが、例文86と87にある as long as と as far as の違
 いだ。端的に言うと、「期間・条件」を表すのが as long as、「範囲」を表
 すのが as far as である。if の文で置き換えることができるのは、as long as
だけだ。

 例文88の though は「~だけれども」という意味だ。(A)の文のように
 文頭にくるときは、although でもよい。

 例文89と90は whether の使い方だ。whether の発音は、「天気」を意味する
weather と同じである。また、whether がつくる「~かどうか」という意味の
カタマリは、主語にも目的語にもなる。目的語になるとき(動詞の後にくるとき)
は、if に置き換えることができる。

 例文91は“otherwise”の使い方だ。「別の~」という話はよくでてくるので
 参考にして欲しい。

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8-6.理由・目的・結果などを表す表現

 例文78 I stayed home because it was raining.
     =I wasn’t able to go out because of the rain.
     雨が降っていたので、家にいた。[because:~だから]
 例文79 I fell ill, and therefore I gave up going shopping.
     病気になってしまったので、買い物に行くのはやめた。[therefore:だから・ゆえに]
 例文80 I fell ill, so (that) I gave up going shopping.
     病気になってしまったので、買い物に行くのはやめた。[so (that):その結果]
 例文81 Let's coordinate our schedules so (that) we can[will] meet next week.
     来週会うためにスケジュールを調整しよう。
     [so (that) ~ can [will]:~するために,できるように]  
 例文82 I am so tired (that) I can’t walk any more.
     =I am too tired to walk any more.
     疲れていて、もうこれ以上歩けない。[so ~ (that)…:とても~なので…]
     ※注 anymore と一語にすると「今後も歩けない」という意味になる。発音にも注意が必要。


 「~なので」という理由を表す接続詞には because のほかに、since
 (まれに as)もある。ただこれらは同じように使われるわけではなく、
一般的に次のように使い分けられている。

 英語に限らず、コミュニケーションをとるときは、相手がすでに知ってい
 る話は先に、相手がまだ知らない話は後に話す。相手が知らないことをい
 きなり切り出しても、混乱するからだ。

 そして、because の後には通常、相手がまだ知らない話(未知情報)
 が続く。だから、because~ の文は通常、文の後の方に置かれる。
これに対して、since の後には、相手がすでに知っている話(既知情報)
が続く。だから、since~ の文は前の方に置かれるのだ。

  A)I stayed home because it was raining.
  B)Because it was raining, I stayed home.
  C)Since she was sick, she stayed home.
  D)She was sick, so she stayed home.

 従って、Aの文で、相手は「私が家にいたこと」は知っていたが、その理由
 は知らなかったことが分かる。
Bの文のように、because の文が前に出ることもあるが、これは特に理由を
強調したいために生じた形である。

 他方、Cの文では、相手は「彼女が風邪をひいていること」は知っていたが
 そのために彼女が当時どうしていたかは知らなかったことになる。
ただ会話では、Dの文のように so を使うのが普通だ。

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8-5.「貸す」と「借りる」

 「貸す・借りる」は、「有償か無償か」と、「誰がするのか」に注意して使
 い分けよう。

 無償での貸し借りの場合、「貸す」は lend、「借りる」は borrow か
 use だ。

 そして、借りる場合、モノがトイレや固定電話などのように移動になじま
 ないものであるときは、May I use your bathroom[toilet]? のように
 use を使う。

 有償での貸し借りの場合は、「貸す」も「借りる」も rent だが、後に続く
 前置詞に注意して欲しい。

 逆に「返す」場合は、その場で返すときは give back 、図書館やレンタル
 店などに自分が出向いて返す場合は take back、離れたところから返しに来
 て欲しいときは bring back をそれぞれ使い分ける。

 なお、借金を返す場合は pay back だ。
下の表を参考にしてください。








無償(タダ) 有償
貸す(貸し手の行動)lendrent+モノ+to人
借りる(借り手の行動)borrow/userent+モノ+from人
返す give/take/bring+モノ+back+to 人



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8-4.架空の話ー仮定法の文

 前項に関連して、「仮定法」という表現をみておこう。基本は簡単だ。
 「現在の状況と反する内容」を伝えるときは過去形を使う、それだけだ。

   A)If I had a lot of money, I would buy a new car.
   B)I wish I was[were] taller.
   C)I wish I could go watch the movie with you.
    =I’m sorry I can’t go watch the movie with you.
   D)I hope you (will) get well soon.

 Aの文のように、現在のことを伝えるのに過去形を用いると、実現
 不可能な願望になる。つまり、Aの文は「お金があれば新しい車が
 買えるのにな」=「お金がないので新しい車を買えない」という意
 味なのだ。

 “I wish (that) 主語+動詞の過去形”を使っても、実現不可能
 な願望を表すことができる。
 Bの文は「もっと背が高かったらいいな」=「自分の背は低い」、
 Cの文は「あなたと映画を見にいけたらいいな」=「すまないが君と
 映画を見にいけない」という意味になる。

 ただし、Dの文のように実現可能な場合に“wish”は使えないので
 注意が必要だ。
 ※注 “wish”は例文40の“want”の代わりとして使うこともできる。

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