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11.TOEIC対策法

◆TOEICテッパン学習法

中学レベルの英文法を身につけた人は、今度はそれぞれのレベルに応じた英語学習に進むことになろう。そこで、広く利用されているTOEIC Test対策を軸に、テッパン英語学習法を紹介しよう。

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1.まずは自分のレベルを知ろう
  
 英語を話せるようになるためには、その前に、英語を聞き分けることができること(リスニング力、文法力)が必要だ。

 英語の学習者の中に、いきなり英会話スクールに飛び込んでしまい、思うような成果を上げることができない人がいる。また、レベルの高い教材を前に、勉強が長続きしない人もいるだろう。
その主な原因は、リスニング力と文法力の不足にあるのは明らかだ。
  まずは、自分の英語力を把握して、そのレベルに合ったリスニング力・文法力を身につけることから始めよう。
  下のレベル表を見て欲しい。おおまかだが、英検のレベルとの対応も示している。

A 860点〜(英検1級程度)
Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。
専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。

B 730点〜855点(英検準1級程度)
どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。
通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。話題が特定分野にわたっても、対応できる力を持っている。業務上も大きな支障はない。正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りが見受けられる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない。

C 470点〜725点(英検2級程度)
日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。
通常会話であれば、要点を理解し、応答にも支障はない。複雑な場面における的確な対応や意思疎通になると、巧拙の差が見られる。基本的な文法・構文は身についており、表現力の不足はあっても、ともかく自己の意思を伝える語彙を備えている。

D 220点〜465点(英検3級~準2級程度)
通常会話で最低限のコミュニケーションができる。
ゆっくり話してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえば、簡単な会話は理解できる。身近な話題であれば応答も可能である。語彙・文法・構文ともに不十分なところは多いが、相手がNon-Nativeに特別な配慮をしてくれる場合には、意思疎通をはかることができる。

E 〜215点
コミュニケーションができるまでに至っていない。
単純な会話をゆっくり話してもらっても、部分的にしか理解できない。断片的に単語を並べる程度で、実質的な意思疎通の役には立たない。


  TOEIC(トーイック)は、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストであり、合否ではなく10点から990点までのスコアで評価される点で英検と異なる。定期的に受験していれば、自分の成長を細かに実感できるのである。

  ただTOEICは、200問の問題に2時間で答えるハードな試験である。しかも、上のようにスコアが400程度(英検3級~準2級程度)では、英語を十分に読んだり、聞いたりすることはできない。

  そこで、英語に自信がない人には、TOEIC Bridgeがおすすめだ。20点から180点までのスコアで評価され、問題数は100問、試験時間は1時間である。レベルはTOEICより易しく、リスニングもゆっくりなので、TOEICよりはるかに取組みやすい。高校1年生から受験させている高校もある。

  TOEIC Bridgeでスコアが130~140程度になれば、英検2級程度のレベルになり、スコアが150程度になれば、TOEICに換算して570程度と評価され、TOEICに移行することになる。TOEICのスコアが600以上で履歴書に書くレベルになり、950がネイティブの平均である。

  
2.TOEIC Test で高スコアを目指せ!

  英語を話すためには、まず聞き取れることが必須の条件だ。しかも、読めるようになることが英語上達には欠かせない。その意味で、次のステップで学習すると効果的だ。

①「新TOEIC R TEST 出る順で学ぶボキャブラリー990」(講談社)

②「速読英単語 必修編 改訂第5版」(Z会)

③「Oxford Picture Dictionary: English/ Japanese」(Oxford Univ Press)

④「Basic Grammar in Use Student's Book with Answers and CD-ROM: Self-study Reference and Practice for Students of North American English」(Cambridge University Press)

⑤「Grammar in Use Intermediate Student's Book with Answers and CD-ROM: Self-study Reference and Practice for Students of North American English (Book & CD Rom)」(Cambridge University Press)

⑥「English Grammar in Use With Answers (Book & CD-ROM) : A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Students of English , Intermediate」(Cambridge University Press)

⑦「マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)」(Cambridge University Press)

⑧「マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)」(Cambridge University Press)

⑨「TOEIC Bridge公式ワークブック」(国際ビジネスコミュニケーション協会)

⑩「TOEICテスト新公式問題集」「TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉」「TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉」「TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉 」(国際ビジネスコミュニケーション協会)

⑪「極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6」「極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 7」(スリーエーネットワーク)

⑫「極めろ!リスニング解答力TOEIC TEST―韓国でシリーズ170万部突破!英語のカリスマ イ・イクフンのStep by Step講座」(スリーエーネットワーク)

⑬「解きまくれ!リーディングドリル TOEIC TEST Part 5 & 6」「解きまくれ!リーディングドリルTOEIC TEST Part 7 」(スリーエーネットワーク)

⑭「解きまくれ!リスニングドリル―TOEIC TEST Part1&2」「解きまくれ!リスニングドリル―TOEIC TEST Part3&4 」(スリーエーネットワーク)

⑮「TOEICテスト本番攻略リーディング10回模試」「TOEICテスト本番攻略リスニング10回模試」(学研教育出版)

⑯「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド」(国際ビジネスコミュニケーション協会)

 
>>解説

  まず、TOEICを受験してみよう。受験した結果、スコアが400点に満たないときは、単語力と文法力を向上させることにまず、集中するのが上達のカギになる。いきなり⑩「TOEICテスト新公式問題集」に手を出すと、英語がイヤになってしまう。

  そこで、単語力を向上させるには、TOEIC対策として、①「新TOEIC R TEST 出る順で学ぶボキャブラリー990
」が手放せない。⑩「TOEICテスト新公式問題集」に出てくる単語を効率的に覚えることができる。

  ②「速読英単語 必修編 改訂第5版 」は受験本であるが、長文の中で単語を覚えるという切り口がウケてロングセラーとなっている。

  また、辞書的に③「Oxford Picture Dictionary: English/ Japanese
」を手元に置いておくとよい。日常の身の回りの単語や、一歩町にでたときによく使う単語など、実践的な英単語が図入りでわかりやすくまとめられている。

  スコアが400未満の人が取り組むべき文法については、④~⑥の「Basic Grammar in Use Student's 」「Grammar in Use Intermediate Student's Book 」「English Grammar in Use 」シリーズが超テッパン教材だ。

  ④⑤が北米英語、⑥がイギリス英語になっている。当ブログでは演習量に限界があるため、まずは④⑤で演習を積んで欲しい。ただし、④~⑥はすべて英語で記述されているため、英英辞典が苦にならな い人にしか向かない。英

  英辞典が苦痛な人は、⑦「マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)」と⑧「マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編) 」を使おう。⑦は④の、⑧は⑤の日本語版となっている。

そして最後に、⑨「TOEIC Bridge公式ワークブック」で仕上げだ。

  TOEIC Bridgeのスコアを150までもっていき、その後はTOEICに乗り換えよう。

  次に、TOEICスコアが400以上の人は、そこそこの英語力があるので、あとは演習量を積み増すのみだ。そこでまず、⑪と⑫の「極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6」「極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 7」「極めろ!リスニング解答力TOEIC TEST」シリーズで、TOEICの解答のコツをつかんで欲しい。

  TOEICは、7つのパートから構成されている。リスニング(45分)は、パート1「写真描写問題」、パート2「応答問題」、パート3「会話問題」、パート4「説明文問題」からなる。他方、リーディング(75分)は、パート5「短文穴埋め問題」、パート6「長文穴埋め問題」、パート7「読解問題」からなっている。

  もし個別のパートで不安があれば、⑬と⑭の「解きまくれ!リーディングドリル TOEIC TEST Part 5 & 6」「解きまくれ!リーディングドリルTOEIC TEST Part 7」「解きまくれ!リスニングドリル―TOEIC TEST Part1&2」「解きまくれ!リスニングドリル―TOEIC TEST Part3&4 」シリーズで苦手なパートを補強しよう。

  ここまででも大変な分量になるが、時間があれば、⑮「TOEICテスト本番攻略リーディング10回模試」「TOEICテスト本番攻略リスニング10回模試 」で仕上げる。一般に、スコア730が世界で通用する英語力だと言われており、多くの英語学習者がスコア730を目標にしている。

  以上の教材に付属しているCDは有効に使いたい。聞いたら必ず、自分の口で反復するのだ。流れてくる音声よりも早く話せるようになることが目標にしよう。発音できない単語は聞き取れないのである。

  よく、「聞いているだけで話せるようになる」などといったフレコミの教材を耳にするが、聞くだけで英語力が上達する人はTOEICレベルがB以上の中上級者だけである。


3.英語の「話す力・書く力」

  TOEICでいくら高得点でも、実際に英語で話したり、英語の文章を書けるかというと、そうとは限らない。TOEICは英語の「読む力・聞く力」だけを判定する試験だからだ。
  そこで、英語の「話す力・書く力」を向上させるには、TOEIC SW Testsを利用しよう。TOEIC SW Tests というのは、スピーキング力とライティング力を判定するテストのことだ。

⑯「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド」は、解答例が豊富なほか、採点基準が分かる点で非常に重宝する。TOEICスコア470〜の人ならば、平行してTOEIC SW Testsに取り組むと、勉強に変化があって面白くなるだろう。

  
  

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