had to と should have p.p. と must have p.p. の違い

今回は、高校生からの質問「had to と should have p.p. と must have p.p. の違い」です。

まず、「had to」は「must」の過去形で、「~しなければならなかった」という意味ですね。
一方、「should have p.p.」(p.p.は過去分詞の意)は「~すべきだった」という意味です。
この両者の違いは何でしょう? 日本語にするとあまり違わないようにみえます。

違いは、実際に「した」か「しなかった」かの違いです。
「had to」は客観的な義務があったので、実際に「した」のです。
これに対して、「should have p.p.」は、「やっとけばよかった」と悔いる表現なので、実際には「しなかった」のです。

さらに、これらと混乱しがちなのは、「must have p.p.」です。
もともと「must be」という表現が「今~に違いない」という意味で、現在の事象に対する推量です。
これに対して、「must have p.p.」は、「~だったにちがいない/~したに違いない」という意味で、過去の事象に対する推量となるのです。

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「合う」という場合の suit, fit, match の違い

今回は、高校生からの質問「合う」という場合の suit, fit, match の違い、です。

「合う」という場合、次のような場合があります。
① この服に「合う」帽子を買いに行こう。
② この帽子は公式な場所でも「合う」(ふさわしい)
③ この帽子は私の頭のサイズに「合う」

以下、例文はWeblioからの抜粋です。

①の場合は、2つのモノの相性、すなわち、着物や家具などの組み合わせの相性がぴったりだ(調和している)という場合です(主語も目的語もモノ)。
この場合は、match(=go with) を使います。 
 A red tie will match that jacket. その上着には赤いネクタイが合うでしょう.
 I'm looking for a hat to match a brown dress. 茶色のドレスに合う帽子を探しています.

②の場合は、パーティーや登山などのTPOや、その人の個性などに照らして、モノ・コトが人にふさわしいという場合です。
この場合は、suit(= become) を使います(主語はモノ、目的語は人)。
 Blue hats suit her fair skin. 彼女の色白の肌には青い帽子が似合う.
 A miniskirt doesn't suit you. ミニスカートはあなたには似合わない.
 
③の場合は、形状や寸法や用途が合う、という場合です。
この場合は、fit を用います(主語はモノですが、目的語にはモノ・コト・ヒトがきます)。
 These gloves fit me very well. この手袋は私にぴったりだ.
 Does this key fit the lock? このかぎはその錠に合いますか.
 The law fits this case. その法律はこの場に合う.

では練習してみましょう。

1.Green doesn’t ___ me.
2.Do you think this job ____ me?
3. These shoes don’t ____ me. They are too small.
4.As I have gained weight, my clothes don't ____ me..
5. I like your dress. I think that blue ____ you
6.These cushions ____ this room very well.

答え
1.suit
2.suit
3.fit
4.fit
5.suit
6.match

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I think と I don't think

今回は、I think と I don't think にまつわる使い分けを確認したいと思います。

今晩は雪は降らないと思います。
○ I think it won’t snow tonight.(強い否定-自分の意見だけを伝達)
◎ I don’t think it will snow tonight.(弱い否定-相手の意見も考慮)

結論から言うと、thinkの場合、I think も I don't think も使います。ただ、上の文の場合は強い否定で、相手の意見を受け入れないニュアンスがあります。
これに対して下の文は弱い否定で、相手の意見も考慮しています。
つまり、think, believe, suppose, expect, seem などの弱い断定を表す動詞の時には、否定のnot が文頭に使われることが多くあります。

これに対して、hope や fear はどうでしょうか。この場合は、自分の気持ちを言えばいいだけで、相手の意見は関係ありません。したがって、下記のように、not が前に出ることはありません。

今日、雨が降らなければいいな。(自分の意見を伝達するだけ)
○ I hope it won’t rain today.
× I don’t hope it will rain today.

彼女は来ないと思う。(自分の意見を伝達するだけ)
○ I fear(am afraid) she will not come.
× I don’t fear (am afraid) she will come.
※ assert「断言する」、claim / insist「主張する」などの強い断定的動詞は、hopeやfear と同じ型をとります。

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Reader's Digest English20を試してみた - LEVEL1 > STAGE3 > UNIT4

今回は「リーダーズ・ダイジェスト English20」のLEVEL1 > STAGE3 > UNIT4です。

今回は次のようなやりとりがでてきました。
Should we order pizza ?
Not pizza, again ! Oh, I don't care. Make sure they're fast.
How about Chinese food.
James, I don't care. Just do it.

care は「気にかける」という意味ですので、I don't care. は「私は気にかけない」「どうでもいい」という突き放した表現です。
これと似た表現で、I don't mind. というものもあります。mind は、否定文や疑問文では「イヤだと思う」という意味です。ですので、I don't mind. と言えば「イヤじゃないない」という意味になり、相手が自分に許可を求めてきた場合に用います。

次に、Make sure. ですが、これは「確かめる」という意味です。また、Just do it. は、「行動に移すのみだ」とか、「ぐずぐずしてないでやれ」という意味です。

以上から、本文の意味は次のようになります。
「ピザを注文しようか?」
「ピザはもういいわ。あ、いえ、私は何でもいいわ。早く届くか確かめてちょうだい。」
「中華料理にしようか。」
「ジェームズ、私には構わないで、早くしてちょうだい。」

他にわからない表現がありましたら質問してくださいね。

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Reader's Digest English20を試してみた - LEVEL1 > STAGE3 > UNIT2

今回は「リーダーズ・ダイジェスト English20」のLEVEL1 > STAGE3 > UNIT2 です。

この回では、次のような表現がでてきました。
I'm not sure what Sandra likes.

さらに下の方で、次のようなやりとりもありました。
What size? Medium?
Small! Sundra's very thin.
What do I know?

ここで問題になるのは、次の2つの使い分けです。
I don't know.
I'm not sure.

I don't know.は、これまで経験したことがないという意味であるのに対して、I'm not sure.は、理解の程度が低いという意味です。
したがって、上の引用文の意味は、「サンドラが何を好きかよくわかんないよ」となります。また、下の引用文の最後の文の意味は、「そんなこと聞いたことないよ」という意味になります。

なお、I have no idea.は、意見を求められたというシチュエーションで用いられます。
他にわからない表現がありましたら質問してくださいね。

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